アメリカの労働者に頑丈で機能的なワークウェアを提供するために誕生しワーカーたちを中心に愛用されてきた時代を経てブランド設立から100年近く経つ現在ではスケートシーンのみならずポップカルチャーの定番ブランドへと成長を遂げている“DICKES”。DICKIESがスケーターに愛され、ある意味“ユニフォーム”と化した理由を さまざまな世代の声を通して考察する。
[Special Feature 02]PALACE in LONDON
2009年にUKはロンドンで立ち上げられ、これまでに独特な映像表現でさまざまな作品を世に送り出しながらヨーロッパを代表するスケートブランドへと成長を遂げたPALACE。スケートのみならず、ファッションや音楽、アートといったストリートカルチャーを形成する要素に精通した唯一無二の世界観を誇る。そんなPALACEが10月にリリースを控えると噂される最新映像作品に先駆け彼らのホームグラウンドで撮影されたセッションの模様をチェック。
[Special Feature 03]O3EPO
これまでに数々の僻地へのスケートトリップを敢行してきたCarhartt WIPがロシアのスケートブランドであるABSURD SKATEBOARDSとタッグを組みモスクワからシベリア南部のイルクーツク州を目指す6,000kmの旅を敢行。新たなスケートスポットを求め、5名のスケーターがユーラシア大陸を横断する。
[Special Feature 04]LOCAL COLOR
日本中のスケートスポットを巡る旅の中で、多種多様な風景に出会う。どこかで見たことがあるようで、初めて見る光景がたくさんある。日本に住んでいながらもそのディテールについて実際知っているのは生活圏内を中心としたごく一部であることに気付く。普段はあえて目に留めないような、どこにでもあるような日常的風景にもその土地ならではの特色が潜んでいる。自分たちが“スケートスポット”と呼んでいるものはそのほとんどが人工物そのオブジェクトがそこに存在するのには何かしらの理由がある。地形や天候、そこに暮らす人々の気質 その土地ならではの多くの要素に基づいている。世界は広いが、日本も十分に広いことを知る。
【そのほかのコンテンツ】・長瀬智也スペシャルコラム など