2019年12月25日

Rolling Stone Japan(ローリングストーンジャパン)vol.09 2020年2月号

表紙:星野 源

特集企画「Music of The Decade 2010年代を語ろう」

スマホやSNSが爆発的に普及し、ライフスタイルが大きく変容した2010年代。
ロックフェスやストリーミング・サービスの一般化は、業界の構造だけでなくサウンドにも影響。
そんな10年間のハイライトを振り返るため、星野源の2万字を超えるカバーストーリー、
King Gnuの4人がニューアルバム『CEREMONY』について初めて語ったインタビュー、
cero・高城晶平×Suchmos・YONCEによる夢の対談を筆頭に、トップランナーたちとの「対話」を軸とした総力特集を企画。
同特集には他にも映像作家の関和亮、映像作家/ミュージシャンの山田健人、東北ライブハウス大作戦の西方明人×TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、
KOHHのクリエイティブ・ディレクターを務める高橋良、ANARCHYを発掘したプロデューサーのRYUZO、
アニソン界に新たな風を送りこんだLiSA、Apple Music「Beats 1」のDJ兼クリエイティブ・ディレクターとして活躍するゼイン・ロウが登場。
さらに、2010年代の時代性を掘り下げるべく、ライター渡辺志保による「BAD HOPが塗り替えた日本のヒップホップ・シーン」、
若林恵(黒鳥社/WIRED日本版前編集長)が語る「2010年代の社会とカルチャーの変容」、
ライター辰巳JUNKの監修・執筆「2010年代のポップカルチャーで更新された、20の新常識」といったコラムが掲載される。

特別付録は輝夜月の描き下ろしポスター。群雄割拠のバーチャルYouTuber(VTuber)界で熱狂的な人気を誇る彼女。
名前は知らなくても、マキシマム ザ ホルモンとの異色タッグで実現した「日清焼そばU.F.O.」のCMでそのキャラクターと声を目撃したことがある人も多いはず。
VTuberとしての活動だけでなく音楽活動も精力的に行う彼女が、2020年1月15日に待望の1stアルバム『×××』をリリース。
キャラも音楽も規格外の輝夜月の全貌に全18ページの特集で迫る。

その他の特集企画・記事は以下の通り。

・POP RULES THE WORLD
・田中宗一郎と宇野維正がナビゲートするポップカルチャー最前線 2019 Winter
 音楽評論家の田中宗一郎と、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正の2人が、
「今、世界のポップカルチャーで起こっていること」を題材に、縦横無尽かつ自由奔放に語り倒す対談連載。
2019年の最後を締めくくる今回は、ローリングストーンの年間ベスト・アルバム/ソングのランキングから読み取れる時代の空気とは?
既存の価値観の枠組みでは捉えきれないカニエ・ウェストとフランク・オーシャンこそが2010年代のトップ2?などを語る。
・TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
「HAMMERHEAD」BEHIND THE SCENES
デビュー30周年という節目を迎えた東京スカパラダイスオーケストラとアイウエアブランド「JINS」がコラボレーションして生まれた「JINS CLASSIC」のイメージソング「HAMMERHEAD」のミュージックビデオ。同ビデオのビハインドザシーンと、撮影終了後「楽しかった!」と子どものような笑顔を見せてくれたメンバー3人に訊いたインタビューをお届け。

・Coffee and Cigarettes:清春/角舘健悟(Yogee New Waves)、CULTURE:Vegan and Music Culture、CLOSE-UP:mei ehara etc.

【特別付録】輝夜 月 描き下ろしポスター

タイトル:
Rolling Stone Japan(ローリングストーンジャパン)vol.09 2020年2月号
定価:
1000円+税
発行年月日:
2019年12月25日

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