【ネコパブショップ限定特典】※こちらはネコパブショップ限定の特典となっております。
キハ07形は、戦前期にキハ42000形として登場した流線形気動車で、単行で走れる大型車という点では国鉄初の形式となった。本書では戦中・戦後の混乱期、DMH17への換装、キハ07形への改称、郵便荷物車や事業用車への転用、地方私鉄への譲渡に至るまでをまとめている。現代日本の気動車王国の礎を作った存在として、ファンの皆さんに語り継いでいただきたい名車両である。
いまはなき路線やかつて活躍していた車両を、当時の写真や資料を交えてご紹介しているRMライブラリー。同シリーズについては今後も定期的に発行していく予定ですが、一方で260巻を超えるバックナンバーについては、完売状態となったまま増刷や復刊のリクエストも数多くいただいていました。そんなご要望にお応えする形でスタートするのは「RM Re-Library(RMリ・ライブラリー)」です。初版時、上下巻などで分冊していた巻や、共通性のあるテーマの巻同士を合本として1冊にまとめるだけでなく、カラーグラフなどのアップデート情報も追加予定。5月末より、下記のスケジュールにて刊行してまいります。
ぜひともお見逃しなく! ! !
■今後の刊行スケジュール(変更の可能性がございます)1、キハ07ものがたり2、マニ35・36・37形(本商品)3、銚子電気鉄道4、国鉄EF13形5、キハ41000とその一族6、マニ60・61形 スユニ60・61形7、碓氷峠の一世紀8、特殊気動車の世界(国鉄レールバス、キハ08とその一族)9、国鉄蒸機の装備とその表情10、国鉄郵便・荷物気動車の歩み11、茨城の私鉄(日立電鉄の75年、鹿島鉄道)乞うご期待!