国鉄のローカル線を近代化すべく1981年に105系が登場。その後、飯田線用の119系、福岡地区に103系1500番代が登場。この同時期に登場した3形式は、ブラックフェイスに中央に貫通扉が付くという共通の前面スタイルで、その顔は目の周りが黒いパンダに例えられ、“パンダ顔”電車と呼ばれました。 それから40年。これらパンダ顔の電車たちは引退の時期を迎えています。今回は各地で活躍したパンダ顔電車たちに、模型と実物の両面から迫っていきます。 また、今回も特集と連動し、「105・107・119系の特大車両形式ポスター」を特別付録としました。迫力の大判サイズ、ホビールームに是非お飾りください!
★まだまだあります今月のみどころ
●NEW MODEL SPECIAL TOMIX 山手線205系 その高い完成度から話題のTOMIXの205系。今回、その魅力に徹底的に迫ります!細部のディテールはさることながら、発売時からSNSを中心に話題になった「謎のパーツ」についても詳しく解説。モデラー必見の内容になっています!
●第16回 軽便鉄道模型祭Web [エア軽便祭] ナローモデラーたちの秋の一大イベントといえる「軽便模型祭」。今年は新型コロナウイルス感染防止の観点からTwitterでの写真投稿開催となりました。今回はこの開催期間中に「#エア軽便祭2020モデラー」のハッシュタグで投稿された作品をピックアップして紹介します!
●#映える情景写真 Twitter投稿作品セレクション 前号(302号)付録の「映える情景写真」。これを使った写真をTwitterにて「#映える情景写真」というハッシュタグで募った結果、多くの反響をいただきました。その中から編集部の独断と偏見ではありますが、特に紹介したい作品を厳選し紹介します!