アマチュア・カメラマン 飯田 勝氏の手により、1960年代初頭の関西エリアで、当時絶頂期迎えていたアメリカ車を中心に撮影された、膨大な点数の自動車風景写真。これらは『大阪の街角から』というタイトルで自動車趣味誌『カー・マガジン』に連載され、当時の日本のモータリゼーションと世相を知ることが出来る貴重な記録写真として好評を博しました。
カー・マガジン本誌で紹介された写真と解説に加筆修正、さらに連載時には掲載されなかった未発表写真も多数掲載。360点以上の写真に、当時の自動車関連広告やカタログなどの資料も加えた、他に類を見ない貴重な記録写真集となります。表紙には当時の写真とともに、自身も1950〜’60年代のアメリカ車とその文化に大きな影響を受けた自動車画家Bowさんの描いた1957年式クライスラー300Cの絵をあしらい、さらに巻頭の序文にも寄稿いただきます。当時を知るものには懐かしく、若い世代には時代の空気まで写し込まれた新鮮な歴史の記録写真集として。全てのクルマ好きはもちろん、"昭和マニア"や"昔の情景好き"にとっても見逃せない一冊です。
【先行発売・NEKO PUBLISHING SHOP限定・特典付き】 数量限定で2種ご用意しております!ただいま予約受付中です。9/10より順次発送いたします。
①Bow.さんサイン入り本+オリジナルポストカード3枚セット ②通常本+オリジナルポストカード3枚セット
※書店・その他ネットショップでは9/21発売