2019年を迎え、こんなことを考えました。もし人生100歳まで生きられたとしても、冬を味わえるのは100回。そのうちサーフィン歴50年だとしても、ひとつの季節を楽しめるのは50回です。これは、無駄にできないぞ、と。心に抱くいつかの夢、達成したい目標、新しいトライ。どうせなら“待ったなし”で、今すぐスタートしませんか? ……というわけで、2019年最初のBlue.は“この冬を熱くすごせ!”。チャレンジをいとわず熱く生きるエキスパートたちに、さまざまなアイデアやアドバイスを頂戴してきました。「何歳になってもいつかはバレル!」 「自分史上最長のロングライドを更新する!」 「サーフムービー、監督は自分」 「冬のボディ・メンテナンス、みんなはどうしてる?」などなど、Blue.らしいユニークなお題が盛りだくさん。40ページにわたる大特集となっています。ちなみに表紙の市東重明、今回はロングボードで登場です(スイッチスタンス)。ロングとショート両方で表紙を飾ったサーファーは日本人初? まさに、トライしたからこその今。自分なりでいいのです。あくなき好奇心に導かれるままで。ただただBlue.はこう思います。トライしている人はかっこいい。そしてトライすれば、もっと自分を好きになれるはずだって。