才能が育つ街、スタイルが生まれる街がある……。Blue.66号はカリフォルニアとオーストラリアが世界に誇る、それぞれの“特別な街”にフォーカス! まずはカリフォルニア・コスタメサ。アレックス・ノストやロビン・キーガルらを育てた街であり、アレックスと同じ高校の後輩だったジャレッド・メルは、コスタメサを語るうえで欠かせないニューポートビーチ・ブラッキーズの出身。一方、オーストラリアはマクタビッシュやグリーノー、ラスタやアリ・ブラウンたちに愛されてきたバイロンベイに焦点を当てている。コスタメサとバイロンベイ、それぞれがもつ雰囲気はまったく異なるけれど、大きな共通点がある。才気あふれる“出る杭”たちを愛する気風に包まれ、常に新しい風が世界へ届けられていることだ。コスタメサは大注目の「コスタメサ・サーフクラブ」や「デイドリーム・サーフショップ」、期待のアップカマーたちまで、いま抑えておきたい情報が満載。そしてバイロンベイは個性豊かなキャストたちがそれぞれ語る“バイロンの今”がとても興味深く、ユニーク。なによりスーパーフリーなサーフセッションは言葉なく、バイロン・スタイルを実感させてくれるだろう。
特別付録DVDはカリフォルニア、ヌーサ、ベトナムを舞台とした3ストーリー! ビッグボードを巡るカリフォルニア・サンディエゴの物語にはスキップ・フライやデヴォン・ハワード、ジョシュホール。ベトナムの旅は大橋海人&湯川正人。ヌーサは秋本祥平、田中祐介、ピッペンが登場。それぞれ個性たっぷりの映像。お楽しみに!