原書『1001 Movies 2022 Update Edition』の日本語版。1902年から2021年まで古今東西の映画の中から時代、ジャンル、ムーブメント、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選。ハリウッド映画からアフリカ映画まで文芸映画の傑作から娯楽大作、カルト映画まで幅広く紹介しています。中でも作品の核心を突く解説文は、世界10カ国の映画評論家たちによる公平な視点からの記述が特徴で、信頼性も高く、その作品を語る上で1つの指標となってくれるでしょう。第五版では、2022年アカデミー賞で受賞した『ドライブ・マイ・カー』、『コーダ』など2021年公開の話題作10タイトルを含む、全21作品を入れ替えた内容にアップデート。映画の歴史が1冊に詰まった映画ガイドブックの決定版となっています。
【第五版で追加された作品のうちの一部】・The Lighthouse(ライトハウス)・Parasite(パラサイト)・For Sama(娘は戦場で生まれた)・Lovers Rock(ラヴァーズ・ロック)・Nomadland(ノマドランド)・Quo Vadis, Aida?(アイダよ、何処へ?)・Drive My Car(ドライブ・マイ・カー)・Summer of Soul(サマー・オブ・ソウル)・Memoria(メモリア)・CODA(コーダあいのうた)
など
巻末には全作品の原題と英語タイトル、監督索引を収録!
※11/11発売予定
【お詫びと訂正】
『死ぬまでに観たい映画1001本 第五版』の索引ページにおきまして複数個所に間違いがありました。読者の皆様および関係各位に深くお詫びしますとともに、ここに訂正をさせていただきます。