※こちらはネコパブショップ限定の特典となっております。
国鉄分割民営化からすでに35年が経過しましたが、元国鉄の車両は数を減らしながらも人気の高さは不動です。今も現役車が残る、あるいは最近引退したばかりで記憶に新しい、そんな国鉄車両たちが「元気一杯に鉄路に君臨していた頃」が、本書のメインテーマです。また、おなじみの路線や車両基地などの過去の情景も題材にします。2015年頃の月刊『レイル・マガジン』(現在絶版)を中心とした過去の人気記事再録に、新規素材を加えて構成し、全編の著者が季刊『国鉄時代』現編集担当です。昭和の終盤から平成の中頃にかけての、当時を知る人には懐かしく、若い世代の人には新鮮なシーンの数々を、お楽しみください。【おもな内容】・EF58 61、お召列車牽引の晴れ姿・最高峰の直流電気機関車EF66・EF65 1000番代PFの歩み・北海道を席巻したディーゼル機関車たち・直流近郊型電車111・113・115系・最後の全国区旅客車キハ40系・高崎の電気・ディーゼル機関車基地・昭和50年代の山手線散策・40年前、ダイヤ大改正前日の上野駅