フェルッチオがレース活動に消極的だったことは有名な逸話。しかし、そんなフェルッチオ時代にボブ・ウォレスがワンオフで製作したイオタは、いまや伝説となって、その神々しい姿を写真でわれわれに伝えてくれる。そう、闘うランボは美しい。そして現在では、闘うランボは公認となって、ワンメークレースであるスーパートロフェオに加え、さまざまなレースシーンで活躍するGT3と、ランボルギーニファンだけでなく、スーパーカーファンの目を楽しませてくれている。サーキットで闘うランボルギーニは、まさしく、コロッセオでの闘牛の如く勇ましい。もう一度言おう。闘うランボルギーニは、美しい。Lamborghini HURACAN GT3Lamborghini HURACAN LP620-2 Super TrofeoLamborghini HURACAN LP580-2その他のコンテンツ・マクラーレンの新たなチャレンジ 天国にいちばん近いスーパーカー 570GT徹底研究・2017上半期決定版 ROSSOが選ぶスーパーカーの相棒 おひとりさまSUV・2017年の自動車業界を占う デトロイト・モーターショー・レポートほか