2017年7月21日

レイル・マガジン 408号 2017年9月号

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【特集】中小私鉄&第三セクター鉄道 2017

本号では、毎夏恒例となった中小私鉄・第三セクター鉄道について特集します。新型車輌の投入や旧型車輌の引退、リバイバルカラー編成の登場など、昨年から今年にかけて趣味的に注目される動きが生じた路線を中心に、この夏ぜひ訪ねたい80の鉄道事業者をピックアップし、解説しています。また、別冊付録として列車運行図表を収録。今号では「非電化路線編」として26事業者の運行図表を収録しています。訪問や研究の際の資料としてもお役立てください。

[一般記事]
●現在、JR化後に製造されたEF510は、貨物用の0番代と旅客用の500番代が製造されましたが、〈北斗星〉・〈カシオペア〉の運行終了に伴い500番代はJR貨物に譲渡され、赤・青・銀の全機が富山機関区に配置されています。そのEF510の近況解説や訪問の際のアドバイスなどを掲載しています。
●4編成24輌が波動輸送などで活躍するJR東日本の189系特急型電車。前号・前々号でその概況を解説しましたが、本号では189系豊田車のメイン運用である〈ホリデー快速富士山号〉を撮影する際のガイドを収録しています
●前号に続き、「昭和50年代の東急電車」を収録しています。本号では「~緑の電車の終焉に向けて~」のサブタイトルの通り、8000・8500系の増備とそれに伴う3000・5000系の引退が進んだ頃を振り返ります。
●キハE130系500番代の導入が発表されたJR東日本八戸線について、訪問・撮影の際に役立つガイドを掲載しています。

[今月の連載記事]
●「続・名峰へのプロローグ」第7回は、題して「甲斐駒ケ岳」。有名な小海線小淵沢の大カーブから見られる秀峰の姿をお楽しみください。
●「最盛期の国鉄車輌」では、9600形蒸気機関車の章の第2回目となります。1次型から3次型までの詳細仕様の解説や、形態のバリエーションについても触れています。
●「今日も空鉄」では、東横線渋谷駅のあのころと題して、東急東横線渋谷駅の地上駅時代末期に上空から撮影した作品を収録しています。現在とどこがどのように違うのか、ぜひご覧になってお確かめください。

[新車紹介記事など]
●JR西日本のSL〈やまぐち号〉用新型客車35系について、JR西日本による解説原稿を収録しています。諸元や車体仕様図、床下機器配置図や屋根上機器配置図なども掲載しています。
●東武鉄道の新型通勤車70000系について、東武鉄道による解説原稿を収録しています。
●JR貨物の新鋭機関車DD200-901の新車レポートも掲載。形式図や全体機器配置図、運転室機器配置図や主要諸元も収録しています。

【別冊付録】
中小私鉄第三セクター鉄道 最新版列車運行図表2017 ~非電化路線編~

・収録鉄道事業者一覧・
三陸鉄道・由利高原鉄道・山形鉄道・会津鉄道・真岡鐵道・わたらせ渓谷鐵道・ひたちなか海浜鉄道・小湊鐵道・いすみ鉄道・樽見鉄道・伊勢鉄道・明知鉄道・信楽高原鐵道・のと鉄道・WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)・北条鉄道・水島臨海鉄道・紀州鉄道・若桜鉄道・井原鉄道・阿佐海岸鉄道・土佐くろしお鉄道・甘木鉄道・島原鉄道・肥薩おれんじ鉄道・くま川鉄道

タイトル:
レイル・マガジン 408号 2017年9月号
定価:
1389円+税
発行年月日:
2017年7月21日