1869(明治2)年8月15日に命名されてから150年を迎える北海道。官営幌内鉄道の敷設を嚆矢として、明治期より鉄道のネットワークが広がっていきます。1908(明治41)年には青函連絡船が運行を開始し、JR北海道発足の翌年である1988(昭和63)年には念願の青函トンネルが開業。そして、北海道新幹線が2016年に開業して本州と新幹線で結ばれました。
今号の特集では、JR化後の約30年間に北海道の鉄道で起きた出来事を振り返るほか、北海道らしい魅力的な鉄道風景を収録しています。また、約50年前の大沼駅付近の鉄道情景も誌面で再現しています。
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