2016年8月20日

レイルマガジン397号 2016年10月号

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特集: 孤高の山男 EF64

8月発売号では、「山男」の愛称で親しまれている国鉄型電気機関車EF64を特集します。勾配線区用として製造されたEF64は、1963(昭和38)年に投入された0番代と、1979(昭和54)年に製造が開始された1000番代とに大別されますが、0番代の現役機は現在、37号機の1輌のみです。一方、〈カシオペアクルーズ〉の上野~長岡間での前補機仕業や中央西線での重連運用などで注目される1000番代の稼働機は、JR東日本が7輌、JR貨物が38輌となっていますが、こちらも少しずつ動きが見られます。
そこで本号では、特に1000番代について近年の動向や各機の特徴、注目される運用などについての解説を行うほか、稼働機45輌全機の写真を一挙掲載。多数のグラフィカルな写真とともに、2016年度の「ロクヨンセン」の姿を収録しています。
また、現役唯一の0番代となった37号機について、「その名は『37号機』」と題したグラフ記事も掲載します。1輌の機関車を追い続けてきた作者渾身の作品をお楽しみください。また、最後の貨物牽引機となった67号機の回顧録も掲載します。


【その他のコンテンツ】
巻頭の「RM Gallery」では、「歳歳年年~札沼線が重ねた時代を感じながら~」と題して、JR北海道の札沼線を主題にした作品を掲載します。足しげく作者が通い詰めた札沼線の四季折々の光景は、レイル・ファンならずとも心惹かれるものがあるでしょう。
第二特集では、「新潟車両センター115系の現況」を掲載します。先日、上越線(高崎~水上間)や吾妻線などでの211系の運行開始が発表され、去就が注目されるJR東日本の115系ですが、この記事ではE129系との置き換えが進む新潟車両センターの115系について、S・Y・C・N・L編成についてそれぞれの特徴や現況(廃車状況なども含む)、また大宮総合車両センター入出場の一覧表など、資料性に富んだ内容となっています。
そして、隔月連載「JR東日本で活躍するキハ40系の現況」では、今月は八戸運輸区編を掲載。車輌配置の状況や運用、改造工事の詳細などを整理しています。
また、ところ変わってフィリピンから、「地球最後の原始トレイン?! 『バンブートロリー』に乗る!!」というレポートを掲載します。バンブートロリーとはなんなのか? どうぞお手に取ってお確かめください。


【別冊付録】中小私鉄・第三セクター鉄道 最新版列車運行図表 2016 西日本編
・掲載鉄道時事業者:岳南電車・静岡鉄道・大井川鐵道・遠州鉄道・愛知環状鉄道・愛知高速交通・名古屋臨海高速鉄道
・名古屋臨海鉄道・衣浦臨海鉄道・三岐鉄道・西濃鉄道・伊勢鉄道・明知鉄道・信楽高原鐵道・和歌山電鐵・紀州鉄道・
北条鉄道・水間鉄道・WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)・水島臨海鉄道・井原鉄道・若桜鉄道・高松琴平電気鉄道・
阿佐海岸鉄道・土佐くろしお鉄道・とさでん交通・北九州高速鉄道・筑豊電気鉄道・松浦鉄道・島原鉄道・くま川鉄道・肥薩おれんじ鉄道・沖縄都市モノレール
*熊本市交通局(列車運行図表)・伊賀鉄道・養老鉄道・名古屋ガイドウェイバス・スカイレールサービス(以上、時刻表)は本誌に収録しています
*鹿児島市交通局の列車運行図表は398号に収録予定です

ほか

タイトル:
レイルマガジン397号 2016年10月号
定価:
1389円+税
発行年月日:
2016年8月20日