日本の戦後の自動車史において燦然と煌めく一等星、スバル360。そのヒットから間もなく、富士重工業(現SUBARU:本編ではスバルと記述)スバル1000に始まる技術オリエンテッドなクルマたちを世に送り出したが、それが広く市民権を得るには1989年のレガシィの登場を待たなくてはならなかった。レガシィの成功やWRCにおけるインプレッサの活躍によって、スバルのイメージは一変、'90年代が終わる頃にはトヨタや日産、ホンダとも違う独自の立ち位置を確保し、さらにはプレミアム・ブランドとしての道を邁進するようになった。巻頭特集では、どちらかと言えば、スバルのヒストリーにおいて脚光を集めた誰もが知るクルマではなく、人知れず姿を消していったものの、今改めて振り返ってみると相当に大きな存在意義を持っていた車種にスポットライトを当ててみた。また、ミニカーでは、インプレッサなどのスポーツモデルを中心とした現在も比較的新品で入手が容易なアイテムたちをセレクトしてみた。
・2023 LATEST MINIATURE CAR REVIEW・LIFE with miniature cars ミニカーを愛する人・プラモデル新製品最速レビューLBワークス ランボルギーニ アヴェンタドール リミテッドエディション Ver.1 [アオシマ]・第12回 新宿おもちゃカーニバルオークション大会先取りレビュー【後編】・YOUNGTIMER TOMICA CLUB・ホットウィールファンクラブ・第145回モデル・カーズ・コンテスト・ミニカートピックス今月の1台 Renault Espace F1〔オットモビル〕