先ごろ、トヨタのクラウンが現行モデルで終了するのではないか、あるいはセダンとしてのクラウンがこれで最後になるのではないか、というニュースが話題を呼んだ。クラウンは国産乗用車の中でも最古の車名を持つクルマだが、それに次ぐ伝統ある車名が、日産のスカイラインである。クラウンの1955年に次いで、'57年に登場したスカイライン。当時は日産ではなくプリンスの車種であったが、この初代はボディスタイルや排気量からも分かる通り、クラウンと同じ範疇に属する高級セダンであった。派生車種グロリアの誕生などを受け、'63年登場の2代目スカイラインからは、その下のクラスのファミリーセダンへと変貌。さらにレースでの活躍を目指した6気筒エンジン搭載のGTも加わり、この2本が柱となってスカイラインは変遷を重ねてきた。今回はスカイラインの黄金期のモデルを中心に、その歴史を模型で振り返ってみよう。
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