ホットハッチ、英語で書くとHOT HATCHで、そのHATCHがハッチバックを意味することは容易に推測がつく。 どこか和製英語っぽさもただようが、英語版のウィキペディアにもその項目は存在し、 その定義は「highperformance version of a massproduced hatchback car」、すなわち量産ハッチバックの高性能仕様とある。 当初は主にFFの小型車をそう呼んでいたそうだが、時代の変遷と共に4WD、リアミッドシップなどもカウントされるようになり、非常に広義となった。 しかし、非常に観念的なものではあるが、そのイメージは古くから"山椒は小粒でピリリと辛い"的な、 ナリは小ぶりだがときに大排気量のスポーツカーやサルーンを軽くぶち抜いてみせる、キレのある走りを見せるクルマということに変わりはなく、 それをモジって今回のタイトル"山椒は小粒でピリリと速い"とし、集まったクルマたちの共通キーワードに掲げてみた。
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