横浜市営バスは、1928年11月10日に当時路面電車を運営していた横浜市電気局が「市営乗合自動車」として、14人乗りA型フォード30台によって7路線の運行を開始したことが始まりである。本誌では開業85周年にあたる2013年、Vol.18で横浜市営バスを特集しているが、それから5年が経ち、車両を中心として当時とは状況が変化した部分も随所に見られる。そこで今回は、ちょうど開業90周年を迎えることを機に、再び横浜市営バスをクローズアップすることとした。前回の特集では紹介できなかった部分を中心に、2018年現在の横浜市営バスの魅力をたっぷりとお届けすることにしよう。
【特集内コンテンツ】・横浜市営バス90年のあゆみ・横浜市営バス営業所一覧・マスタードライバーの仕事に密着・21系統 ふせきみ ヨコハマの旅・横浜市営バスの車両たち2018
【その他のコンテンツ】・まもなく完成、新那覇バスターミナル・さようなら 関電トンネルトロリーバス・Inter City DD登場!・こんなバス知ってる? 東京空港交通 改良型リフト付きリムジンバス・立川バス 福生新営業所始動!・さようなら 拝島・瑞穂営業所・2018 しずてつジャストラインの復刻塗装車たち・おもしろバス路線浪漫記・P-車の功績
など
【付録】神奈川中央交通 新型シターロG連節バス 巻末折込ポスター