その名のとおり神奈川県川崎市東部や横浜市北東部に線路網を張り巡らせる川崎鶴見臨港バス。「臨港バス」の愛称で親しまれ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鶴見駅の前身である鶴見臨港鉄道の自動車部門をルーツとする同社は、2017年11月で創立80周年を迎えた。決して派手な存在ではないものの、地域を支える重要な足として川崎や鶴見の街とともに歩み続けてきた臨港バス。今号では、車両の紹介はもちろんのこと、特徴ある路線を乗り継いでのショートトリップ、ベテラン乗務員による座談会、そして新たに誕生したキャラクターまで、その魅力を余すところなくお届けする。80周年からさらに未来へ向かって翼を広げる臨港バスの姿をお楽しみいただきたい。
【特集内コンテンツ】・いいじゃん!川崎鶴見臨港バス・新たな時代へ翼を広げる臨港バス・彩香の臨港バス路線ア・ラ・カルトの旅・「りんたん」の部屋・運転席から見た臨港バスあの頃・川崎鶴見臨港バスで活躍する車両たち
【その他のコンテンツ】・我が国初!中国BYD製電気バス一挙10台導入!!・東武バス復刻デザイン車両 登場!!・沖縄のバスの話題あれこれ・いすゞプラザ。ボンネットバス遊覧走行・KEIKYU OPEN TOP BUS "三崎めぐり" の旅・讃えよう P-車の功績・川崎市交通局 長尺新 7E の勇姿・モノクロームのバスカタログ・絵画で綴る おもしろバス路線浪漫記
など
【特別付録】巻末折込ポスター 2018年川崎鶴見臨港バス四季めぐりカレンダー