かつて薪火は暮らしに欠かせないモノだった。
しかし、火がただのエネルギー源だという思い込みによって日常からは
淘汰されていった。
だけどぼくたちは思い出すべきだ。
薪火には、電気やガスにはない喜びがあるということを。
木を燃やして明かりにする。その熱で調理をして、暖をとる。
それは、ただのきっかけに過ぎない。
薪火の柔らかな熱を感じ、木がはじける音に耳を澄ませたい。
まるで生きているかのように揺らめく焔を、ただただ眺めていたい。
薪火に寄り添う暮らしは、最高に贅沢な時間で溢れているのだ。
【その他のコンテンツ】
・BIKE BUILD OFF 2019/オンラインへ舞台を移したカスタムバイクの祭典
・そこは好きなモノに囲まれて過ごす場所/GARAGE=趣味の空間
・スーパーカー外伝/Ferrari Roma
・LEGEND CAR CUP SERIES 2019
など