1980年代をオーディオマニアとして過ごした人にはあまりに有名なレコードプレーヤーKENWOOD KP-1100。
アルミダイキャストの巨大なフレームに、高精度DLモーターをツインカレント・スクエアサーボで制御。
トーンアームはナイフエッジを使ったDSトーンアームと、CD全盛期の始まり、レコードの末期ながら非常に気合の入ったレコードプレーヤーだった。
このKP-1100はいかにして誕生したのか。そこには技術者の矜持が込められていたのだ。
レコード時代の最後を飾る傑作プレーヤーの秘密を、3人の開発者の証言を元に明らかにする。
カセットテープは規格こそフィリップスで作られたものだが、
ハイファイの領域に引き上げたのは国産オーディオメーカーの技術があってこそだった。
とくにナカミチ、アカイ、ティアックといったテープデッキ専業メーカーの性能はずば抜けていた。
それぞれ思想と特徴のあるカセットデッキメーカーで当時デッキを開発していた人たちは、お互いのことをどう思っていたのだろう。
各社の製品ポリシーとともに、今だからこそ話せるOBたちが「ここだけの話し」を語り合う。
オーディオマニアの憧れ、セパレートアンプ。しかし価格的にもスペース的にも導入に二の足を踏んでいる人も多いはず。
そこで今狙い目のリーズナブルなセパレートアンプ3ペアを紹介したい。
しかも予算は合わせて5万円。1クラス上のセットを狙う、今がチャンス!
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