クルマの楽しみ方は様々。なかでも、自分の身体能力をはるかに越える速度で、しかも自分のコントロール下で“クルマを走らせる”ことは、クルマの持つ直感かつ根源的な魅力と言えるだろう。そんな魅力が凝縮されているのが、サーキット。実際にアマチュア・レースに挑戦する“体育会系”から、ファンジオやモス、クラークの活躍を歴史物語として楽しむ“書斎派”まで、やはりクルマ好きにとって“サーキット”は避けて通れない場所なのかもしれない。憧れる、想う、あるいは実際に走る……。それぞれの立ち位置で、今月は“サーキットと趣味の関係”を、改めて考えてみたい。
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