ロータスのフレームといえば、世代ごとにいくつかのタイプに分かれるが、ロードカー用として最も特徴的だったのは、初代エランとともにデビューしたバックボーンフレームだろう。だが量産性やコストと言った話を抜きにして、純粋なスピードにコミットしてみると、草創期のマルチチューブラーフレームと、そして現代のアルミ接着バスタブ・フレームが俄然光り輝いて見えてくる。ロータス3-イレブンのロードモデルを借り出し、半世紀ほどのテクノロジーを隔てた2台のロータスが邂逅する。両車が備える骨格に宿る共通項、もうひとつの本流がここにある。
【特集内コンテンツ】・本流か支流かその起源を求めて・世紀を超えて紡がれたDNA・ロータス、初期のレーシングスポーツ
【主なコンテンツ】・カーマガジンのレジェンドが表紙画から勇退 ありがとうBowさん。そしてこれからもよろしく・イタリアでヒストリックカーと生きる人々・MESERATI QUATTROPORTE 甘く危険な香り・イベント見聞録・イベントカレンダー・NEW CAR GUIDANCE ベントレー・コンチネンタルGT ランボルギーニ・ウルス ポルシェ911GT3RS メルセデス・ベンツGクラス ジャガーEペイス ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ マツダCX-3・スクープ:もうすぐ会えるニューモデルたち・スズキ・クロスビー~単なるハスラー兄にあらず・エイドリアン・ファン・ホーイドンク×BMWデザイン・自動車型録美術館~アルファロメオ・ジュニアZ
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