長い時間、一台のクルマとじっくりと暮らす。そのうちにソイツの長所も短所も大体わかって、エンジンをかけただけでその日の調子の見当がつく。それはある意味とても美しい"クルマ趣味"のカタチ。しかし。人というのは不思議なもので、自分の愛車が嫌いになったわけではないのに時として全く別のクルマが気になることがある。その理由はなんなのか。そして今、それぞれが気になるクルマ、あるいは乗ってみたいクルマは何なのか。今月の本誌では、我々スタッフが"今気になるクルマ&乗ってみたいクルマ"をとりあげ、後半では弊誌主催のイベントに集まっていただいた読者諸兄に対しご協力いただいた"気になるクルマ&乗ってみたいクルマ"のアンケート結果もご紹介。はてさて、貴方のもう"ひとり"のお相手は見つかりますでしょうか?
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