2013年にオープンした「武雄図書館」を皮切りに次々と革新的な街づくりを行う武雄市。これまでの「温泉の街」や「やきものの街」というイメージからさらに進化を遂げています。でも、その根底にあるのは、たけおの人たちの“武雄愛"。黒髪山や御船山などをはじめとする豊かな自然を愛し「流鏑馬」や「武雄の荒踊奉納」といった民俗芸能を大切にするこころ優しい住民たちによって支えられています。最近では、そんな武雄の魅力に気づいた人たちが武雄を旅し、暮らしはじめるようになりました。武雄は歴史ある街であり、進化する街。2022年には長崎と武雄を結ぶ九州新幹線西九州ルートの開業も予定しています。『たけお散歩 改訂版』片手に,魅力あふれる武雄を歩いてみませんか?
【主なコンテンツ】・まずは武雄温泉に行かんばにゃ・武雄のあかりめぐり・武雄温泉楼門朝市・ちゃんぽん街道ぶらり旅・佐賀ラーメン『喰道楽』って知っとーね?・武雄市図書館・歴史資料館・武雄市こども図書館のご案内・子どもと楽しむたけお・たけおのパワースポット・たけおグルメ・九州オルレ・武雄コースガイド・たけおのやきもの・たけおのがばい可愛いかまち・たけおで見つけた愛しいゆる土産・たけおのお宿・たけおで遊ばんば!~武雄市イベント年間カレンダー~
など
【お詫びと訂正】 たけお散歩・改訂版において、記載内容に誤りがありました。 読者の皆さま、関係各位に深くお詫び申し上げるとともに、下記のとおり訂正させていただきます。
P.46「歴史資料館」の説明文内
【誤】 江戸時代後期から幕末にかけての貴重な洋学資料、約18,000点を収蔵する歴史資料館。その大半は、佐賀藩武雄領藩主の鍋島家が蒐集したもので、そのうちの2,224点は国の重要文化財にも指定されています。【正】 およそ30,000点もの資料を収蔵する歴史資料館ですが、その大半は旧武雄領主の武雄鍋島家から寄贈されたものです。そのうち、江戸時代後期から幕末にかけての貴重な洋学資料2,224点が国の重要文化財に指定されています。
P.29 タケオマルシェ内【誤】 『五ッ葉工房Hami』の長谷川さん【正】 『五ッ葉工房Hami』の長谷部さん