世界初の家庭用デジタルオーディオ機器はソニーが限定発売したPCM-1、つまりPCMプロセッサーだった。アナログ入力された信号をデジタルに変換し、アナログ信号に乗せて記録する機械だ。VTRという家庭用映像機器を利用することで、低価格でデジタルレコーディングを実現した夢の機械だった。
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